株式会社マルキンサトー

Coil centerコイルセンター

コイルセンター

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薄い鉄板を巻いたコイルを在庫・加工

鉄板は厚さによって製造方法が変わります。6mmよりも薄い鉄板は、コイルと呼ばれるトイレットペーパー状に巻いた状態で製造されます。用途に合わせてコイルを引き出し板状にして切断するのが、コイルセンターの役割です。

コイルセンターは、巻き癖のついたコイルを平坦にならすレベラーという装置や、任意の長さに切断するシャーリング装置などによって構成される複合機械。コイルの圧下から切断までの一連の工程は機械で行いますが、それを動かすのは人の手です。鋼種や板厚などによっておおよその圧下加減やラインを流すスピードなどが決まっており、細部はコイルの1本1本で微調整が必要になるため、繊細な操作が求められます。

当社は現在、道内に2社あるコイルセンターの1社として、その機能を発揮しています。

薄い鉄板を巻いたコイルを在庫・加工
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